子育て環境充実を
――選挙結果をどのように感じているか。
「公明党公認の横浜市会16人全員が当選したことが何より。市民の声を受け止める努力をしたい」
――選挙を通してどのような政策が市民に評価されていると感じたか。
「1992年に市会で初めて公明党が提案して以来、拡充してきた小児医療費助成制度や2016年度中に全市立中学校で実施されるスクールランチ方式の昼食など、子育て環境の充実への期待の声が大きい」
――今後、どのような取り組みに力を入れたいか。
「妊娠・出産から子育てまで、切れ目のない支援を推進する拠点『妊娠・出産・子育て包括支援センター』の設置に努力したい。高齢社会を安心のものにするための地域包括ケアシステムの推進も図っていきたい」
――横浜市や南区の課題とそれへの対応策は。
「横浜市は2019年をピークに人口が減少していく。それに対応できるよう、横浜創生を進めることが必要だ。高齢者の多い南区では、コミュニティが時代とともに変化しており、支え合って生活できる社会を作っていかなければならない。また、健康寿命を延ばす取り組みも重要になる」
――副議長として議会改革に取り組んでいるが。
「広聴広報活動に努力し、今後もSNSをはじめ、さまざまな伝達手段を使って、市政、区政の情報を市民に届けたい」
――区民へ一言。
「選挙前に掲げた『安心プラチナプラン〜きらっ都・横浜 ずっ都・みなみ』の実現へ、これからもずっと住み続けたいと思える南区に向けて取り組みたい」
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