南区の施設同士が連携して事業を行うための話し合いが6月25日、浦舟町のみなみ市民活動・多文化共生ラウンジで開かれた。
この事業は同ラウンジが「まるごとみなみ施設交流会」として行っているもの。各施設が持つ情報や強みを共有しながら、地域の課題解決、市民団体の活動支援につながる取り組みを目指している。
交流会は昨年度から始まり、地区センターや地域ケアプラザなどが参加。これまでに区政の状況などを学び、今年度は実際に連携事業を行っていく。
この日は、12施設が参加し、すでに出ていた3つの企画を具体化させた。グルメや歴史に読書や工作体験を織り交ぜながら行うウォーキング企画について、南スポーツセンターの担当者は「スポーツセンターでは発想が運動の要素だけになってしまう。ほかの内容ができれば面白い」と各施設との連携に期待した。
話し合われた3つの企画は、今年10月から来年1月に行われる予定。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|