記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月20日0:00更新
「人物風土記」で取材させていただいた大橋さん。記者の質問に答える声はむしろ小さいくらいで、民謡大会で優勝したというのが信じられないほど。「歌になると、スイッチが切り替わる」という言葉に納得です。もう一つ驚いたのは、民謡愛好者の年代。通っている川崎の教室ではもちろん大橋さんが最年少。次に若い方が70代というのですから、いかに年配者が多いことか。「この記事を読んで私と同じ世代の人にも民謡を知ってもらえたら」と大橋さん。弊紙にも根付いた伝統文化、芸能を伝えていく役割があるのだと改めて感じました。(も)