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レインボーフェスタ 福祉への関心高めて10年 中村地区の学校・施設連携

社会

掲載号:2015年9月17日号

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地元住民でにぎわう昨年の様子
地元住民でにぎわう昨年の様子

 中村地区の学校や福祉施設などが主催する「レインボーフェスタ☆みなみ」が9月26日の開催で10回目を迎える。2005年に始まり、回を重ねて共催団体が増え、趣向を凝らしたイベント企画の充実により、障害がある子ども、福祉への関心を地域で高めるきっかけになっている。

 同地区には重度の肢体障害がある子どもが通う中村特別支援学校のほか、ケアプラザや地域活動ホームなどの福祉施設が多くある。フェスタはそれらの学校と施設が垣根を越えて交流することで連携を強めようと、05年に7団体共催で始まった。当初から同フェスタ実行委員を務める中村特別支援学校教員の田中ひろみさんは、「初めは学校に通う子どもの家族や福祉関係の方の来場が多かった」と振り返る。

地域に広がる

 フェスタを一般に周知させようと、3年目に「フェスタウィーク」を設け、本番5日前から住民が鑑賞できる寄席や音楽コンサートなどを実施した。中村特別支援学校では授業を一般公開する「ウェルカム授業」を企画。近くの保育園児らを招いて手遊びやダンスで盛り上がるようになった。

 フェスタ本番の内容充実にも着手した。中村、浦舟両地域ケアプラザが中心となり、認知症について学ぶブースを昨年から設置。子ども向けには中村小のPTAが木工教室を行うなど、幅広い世代が学び、楽しめるような工夫を凝らした。

共催団体2倍超

 同フェスタ事務局「どんとこい・みなみ」の中根幹夫所長は「一つの事業所でできることは少ないが、回を重ねるごとに人が人を呼んだ」という。今年は開催当初の2倍超となる16団体が共催。6年前から募集を始めた特別支援学校の子どもの介助支援などを行うボランティアも倍増し、40人が集まった。田中さんは「ここ数年で福祉関係者ではない一般の方の来場が増えた」と話し、フェスタが学校・福祉施設の連携強化だけでなく、地元住民の福祉への関心、障害がある人への理解を深めるきっかけになっていると感じている。

 10年目を迎えたフェスタは9月26日午前10時から中村小・特別支援学校、中村地区センターなどで開催される。問い合わせは同フェスタ事務局【電話】045・264・2866。
 

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