南区健康福祉まつり「いきいきふれあい南なんデー」が10月4日、大岡健康プラザで行われた。主催は南区医師会らによる実行委員会(池田嘉宏委員長=南区医師会会長)で24回目。
会場には約50ブースが設けられ、健康や医療に関する情報が提供された。医師会の6人の医師がリレー形式の講演会を行い、予防接種や在宅医療がテーマの話に関心が集まった。
医師や歯科医師、薬剤師が相談を受け付けるコーナーは開始から順番待ちの列が続き、薬の飲み合わせなどについて尋ねる様子が見られた。
商店街の店舗が自慢の品を販売する「商店街朝市」も開かれ、その場で焼かれた焼鳥などが人気だった。
池田委員長は南区民の健康寿命が市平均に比べて短い状況にあることなどから、「改めて自分や家族の健康を考えるきっかけにしてほしい」と話し、まつりが日々の健康づくりに役立つことを願った。
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