交通安全の大切さを考える「南区交通安全区民総ぐるみ大会」が9月30日、南公会堂で行われた。
交通関連組織・団体の会員のほか、各地区の連合町内会長などが出席。交通安全功労者表彰では、選ばれた21個人、8団体に中島泰雄区長や南警察署の中野良則署長、南交通安全協会の置田光男会長から賞状が渡された。
中野署長は、「南区は交通事故防止に向けた取り組みに力がある」と話し、今後も各団体間の連携を強め、交通事故の減少に努めたいとしていた。
式典の最後には、南交通安全母の会の上田トキ子会長が交通安全の誓いを行い、「この大会を契機にもう一度気を引き締め、区民総ぐるみで交通事故防止および暴走族追放運動を推進する」と宣言した。
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