ごみを拾う子どもとＹ校生（左奥）
市立横浜商業高校（冨地正博校長）で１月９日、拾ったごみの量などで順位を競う「スポーツＧＯＭＩ拾い大会・第２回Ｙ校カップ」が開催された。
日本スポーツＧＯＭＩ拾い連盟が主催し、全国各地で行われているもの。大会の企画・運営を同校スポーツマネジメント科の１年生が行うことで地域住民らと交流を図り、商業やスポーツビジネスの学習につなげてもらおうと企画された。
同校ＰＴＡや周辺町内会、青少年指導員など約１００人が参加。５人前後でチームを作り、１時間で分別しながら学校周辺のごみを集めた。
優勝チーム「Ｙ校おやじの会ＮＯ４」は43・７kg、参加22チームで合計１５６・７kgのごみが集まった。
実行委員長の鈴木啓史君は「昨年11月から地域の方に呼びかけ、多くの方が参加してくださった。交流できて嬉しい」と喜んだ。
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