南区の住民らが集まり、三味線や舞踊、昔懐かしい唄などを披露する団体「芸能一座ふるさと」(若林敏代表=人物風土記で紹介)が2月20日、100回目の記念発表会を下永谷地域ケアプラザ=港南区=で開催する。午後1時45分開演。
「ふるさと」は、六ツ川地域ケアプラザで絵手紙やハーモニカ演奏のボランティアをしていた若林さんが施設の利用者や職員に楽しんでもらおうと2005年に設立させた。南区のケアプラザや老人ホームを中心に、市内の施設で年10回、発表会を行っている。
当日は同会のメンバー5人が華やかな着物を着て出演。「旅姿三人男」などの演歌や民謡、三味線演奏や舞踊などを披露するほか、来場者と一緒になじみ深い童謡を歌う企画もある。
若林さんは、「節目の100回目だが普段通りのものを見せられたら」と話す。問い合わせは若林さん【電話】045・713・2538。
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