6月22日の参院選公示まで1週間を切り、各党や立候補予定者などの動きが活発になっている。
12日には、主婦らの市民団体が立候補予定者を招いた公開討論会を横浜公園で行った。民進党の真山勇一氏、共産党の浅賀由香氏、おおさか維新の会の丹羽大氏、社民党の森英夫氏、無所属の佐藤政則氏の5人が参加。経済政策や安全保障問題などについて意見を表明。公園を歩く人が足を止めていた。主催者側は「選挙のことが何も分からないところから始めたが、予定者の本気度や人となりが伝わったのでは」と語った。
6月に入り、自民、民進、公明、共産の各党が1千人以上を集める大規模集会を相次ぎ開いている。ほかの党や無所属の予定者も連日、主要駅などの街頭で演説を繰り返している。
集会に比例代表の立候補予定者が駆け付ける姿も多く、19日には上大岡で自民党から比例代表で立候補予定の今井絵理子氏を支援する集会が予定されるなど、比例選へ向けた動きもある。
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