7月10日投開票の参議院選挙へ向け、家の外壁などに掲げる投票所を案内するサイン作りのワークショップが6月29日、30日に唐沢のシェアカフェ「ブラフテラス」で開かれた。同所を運営するコトラボ合同会社が企画したもの。
同社代表の岡部友彦さんは、2006年の横浜市長選挙の際、中区役所と協力し、寿地区で投票所の場所を知らせる矢印を街中に掲示したことがある。その取り組みを知った映像作家の丹下紘希さんが「選挙の風景を作りたい」と呼びかけ、今回の参院選では全国的に「投票所はあっちプロジェクト」が展開されている。
29日のワークショップでは、岡部さんのほか、取り組みを知った主婦らが参加。矢印を厚紙に張り付けるなどした。
岡部さんは「僕らが選んだ人たちが僕らの暮らしを決める。そんな意識を広げていきつつ、政治や社会を変えていけるきっかけになれば」と話す。
Webから参加可能
丹下さんらがデザインした矢印は、色の異なる7種類で「投票所はあっち」「政治が動く日」などのフレーズが入っている。大きさはA3サイズなど2種類。矢印のデータは同プロジェクトのホームページ(http://www.go-vote.jp/)からダウンロードできる。
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