南区版 掲載号:2016年8月25日号 エリアトップへ

「日曜の子どもに居場所を」 NPOが地域住民と企画

教育

掲載号:2016年8月25日号

  • LINE
  • hatena
大人と工作を楽しむ子ども
大人と工作を楽しむ子ども

 日曜日に子どもが過ごす居場所を作ろうという試みがNPO法人「教育支援協会南関東」(事務所・浦舟町)によって始まった。8月14日、21日に試験的な企画がフォーラム南太田で行われ、地域住民が食事を用意したり、子どもに工作を教えるなどした。今後、子どもが地域に溶け込める状況作りを目指していく。

 この企画は、フォーラム南太田との協働事業として行ったもの。同法人は日枝小学校放課後キッズクラブを運営しており、放課後の子どもの居場所作りに取り組んでいる。過去に行った調査では、キッズクラブ利用者の約1割が日曜日に子どもだけで家にいる状況であることが分かった。

 この事業に取り組む同法人の大下裕子さんは「子ども食堂など、子どものために何かできると思っている人は多いと感じる。子どもとその人たちをつなげたいと考えた」と話し、子どもが日曜日に過ごせる場所を地域住民に参画してもらいながら作りたいと考えた。

 同法人の呼びかけに、蒔田地区の町内会役員など10人が応じた。14日は夏休み中で保護者と参加する子どもが多かったが、チラシでこの企画を知った南太田小や日枝小などの児童約20人が集まった。用意されたちらし寿司を食べた子どもは、工作やかるたなどを楽しみ大人と一緒に過ごした。子どもの楽しそうな様子を見た担い手側の住民からは「想像以上に喜んでくれた」との声も聞かれた。

日常のつながり重視

 今後、12月に第2弾を行う予定。大下さんは「非日常のイベントではなく、日ごろのつながりの中に子どもがいることが大切」と語り、地域が恒常的に子どもを見守る環境作りに取り組んでいく方針だ。

南区版のトップニュース最新6

酒米食べてロス削減

中学校給食

酒米食べてロス削減 教育

生徒、地産地消を体感

10月21日号

65歳以上の約9割完了

ワクチン接種

65歳以上の約9割完了 社会

会場縮小へ、3回目計画も

10月21日号

小児がん家族の支援拡大

こども医療センター

小児がん家族の支援拡大 社会

医師らの善意団体奮闘

10月14日号

プレミアム商品券を販売

弘明寺横浜橋通

プレミアム商品券を販売 経済

両商店街が16日に

10月14日号

サーフィン全国大会へ

永田東竹花さん

サーフィン全国大会へ スポーツ

難聴に負けず、9日決戦

10月7日号

大通り公園清掃で連携

横浜橋通商店街

大通り公園清掃で連携 コミュニティ社会

愛護会初企画に参加

10月7日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • あっとほーむデスク

    10月22日17:24更新

  • 10月14日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    10月4日19:00更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

南区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年10月22日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook