弘明寺商店街中央の観音橋付近に8月に開店した児童書などを扱う「子どもの本&クーベルチップ」で10月12日、福音館書店児童書編集長の西裕子さんを招いたトークイベントがあった。
福音館書店は「ぐりとぐら」「魔女の宅急便」シリーズなどを手掛ける出版社。学校などで読み聞かせボランティアを行う人などが集まり、西さんから大人にも読んでほしいという児童書の紹介を受けた。
同店は読書会や本に関する講演を企画していたメンバーが開いたもの。販売だけでなく、本を通した交流を行おうとしている。
同店の中村裕子さんは「児童書にはさまざまなエッセンスがまとまっている。大人が読んでも楽しめる作品は多くある」と話す。
20日からは保育雑誌などにイラストを掲載する谷村あかねさんの原画展を開催。
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