地域の課題解決や魅力向上のために必要な施設整備に市が最高500万円を助成する「ヨコハマ市民まち普請事業」の整備提案が受け付けられている。
同事業は横浜市独自の事業でジャンル不問。地域交流や高齢者の見守り、子育て支援、自然環境・歴史資源の保存、防災・防犯などに資する施設整備が対象。
応募後は、一次コンテスト、二次コンテストに向けた活動(30万円上限の活動助成金を交付)、二次コンテストを経て、50万円〜500万円の整備助成金が交付される。その資金を活用して市民自らが施設整備を行い、維持管理も行う。
2005年度の事業開始以降、139件の応募があり、そのうち44件の施設が整備されている。南区からは05年度に永田町上第三町内会がビオトープ作りで採択を受けるなど、これまでに3件が整備された。
応募には整備場所近くの住民など3人以上を含むグループであることなどの要件あり。6月2日締切。詳細は市都市整備局のホームページで確認を。詳細は同局地域まちづくり課【電話】045・671・2679。
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