横浜の魅力や観光情報を国内外にPRする2017年度の横浜観光親善大使に市内在住の3人が選ばれ、活動を開始した。
15代目の大使を務めるのは、ドルフィントレーナーの蛯原直美さん(25)=金沢区=、学生の加藤菜月さん(22)=港北区=、同じく学生の常松真菜さん(19)=同=。今年2月の選考会で57人の中から選ばれた。
横浜・八景島シーパラダイスで働く蛯原さんは、持ち前の好奇心でもっと横浜を探求したいという。「上品さよりも親しみを持ってもらえる大使に」と意気込む。大学院の理工学研究科で学ぶ加藤さんの夢は「横浜が舞台の映画を作ること」。大好きな「文章を書くこと」を通し、街の魅力を届けたいという。ピアノやパイプオルガン、アカペラなど音楽経験豊富な常松さんは、「心に届く演奏をするように、心を込めて横浜の良さを伝えたい」と話した。
任期は来年の3月末まで。メディアを通じてのプロモーションや市内主要イベントへの参加、他都市でのPR活動などを行う。
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