中国人留学生を支援するNPO法人中国留学生援護会(本部・中区宮川町、前山勇会長=六ツ川在住)の「日中友好パーティー」が12月16日、中区のロイヤルホールヨコハマで行われ、約100人が参加した。中国大使館の安載鶴一等書記官らを来賓として招いた。
同会は1986年設立。留学生を支援しようと、留学生が講師を務める中国語教室を運営している。現在は19人の講師が活動し、約350人が受講している。これまでに延べ2万3千人以上の受講生が学び、講師を務めた142人の学生が企業などで活躍している。
パーティーでは講師の留学生が歌やダンス、楽器演奏などを披露し、講義では見せない意外な姿で会場を沸かせた。
前山会長は「微力だが、民間レベルの文化交流を深めていくことが大切」と話し、両国の友好関係をさらに深めたいとした。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|