正月で使用したしめ飾りやお守りを焼く「どんと焼き」が1月8日に大岡原っぱで行われ、訪れた人たちは今年一年の無病息災を願った。そのほかにも「字が上手くなりますように」と願いを込めて書初めを持参する人もおり、燃える炎に手を合わせていた。
どんと焼きは第一大岡、第二町内会、若宮八幡宮奉賛会青年部が合同で行っており、10年前から続いている。当日は約50人が集まり、焼き立ての餅や温かい甘酒も振る舞われていた。
第一大岡町内会の伊藤孝行会長は「現在はどんと焼きを行う地区も減ってしまっている。町内会の人同士の交流や、子どもたちにも日本の文化を勉強してもらうきっかけを作ることができたら」と話した。
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