大岡小学校前の弘岡橋そばに12月下旬、救命用の浮輪が設置された。
同校の大岡川沿いの通学路では、柵の高さが低い場所があり、最も低い所は1m20cmしかない。以前から下校中の児童が欄干を登る姿が目撃されており、周辺住民から川への転落の危険性を指摘されていた。
川沿いに3カ所目
この場所付近で川へ降りられる階段が1カ所しかなく、水深も深い。そのため、同校児童の登下校を見守る活動を行う「学援隊」などから浮輪設置を求める声が出ており、大岡川を管理する県の横浜川崎治水事務所が設置。同校通学路の川沿いの浮輪設置は3カ所目となった。
学援隊の迫川敏和さん=人物風土記で紹介=は「子どもが落ちたらと心配していた。3カ所目の設置で以前よりも安全になったと思う」と話した。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|