昨年12月9日、10日に蒔田公園で行われたアートイベント「光のぷろむなぁど」の様子を収めた写真展「光のフォトコンテスト」の審査が1月26日、吉野町市民プラザで行われた。
31人から76点が寄せられた。LED電球やろうそくを使ったペットボトルキャンドル、竹で作ったトンネルなどを収めた写真が多く集まった。イベントを行う大岡川アートプロジェクト実行委員会のメンバーと写真作家としても活躍する同プラザの若尾久志館長が審査。最優秀賞の「南区長賞」には、県立横浜清陵高校写真部2年生の小林璃代子さんの「ぬくもり」が選ばれた。キャンドルで手を温める友達の様子を収めたもの。若尾館長は「構図が素晴らしい」と評価した。
応募された全作品は2月28日から3月4日まで、同プラザ2階のギャラリーホワイエで展示される予定。同実行委員会は「見た目の美しさだけでなく、そこに関わった人の思いも感じられる写真ばかりだった」と話した。写真展に関する問い合わせは同プラザ【電話】045・243・9261。
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