横浜市と川崎市の全57のロータリークラブ(RC)で構成される国際ロータリー第2590地区の社会奉仕活動として4月21日、宮城県岩沼市の防災盛土に8400本の植樹が行われた。東日本大震災の復興支援の一環で、同地区からロータリーのメンバーとその家族を含めて約120人が参加した。
この取り組みは、同2590地区と一般社団法人森の防潮堤協会の共催。被災地である海に面した岩沼市の防災盛土エリア「千年希望の丘」に植樹することで将来、森の防潮堤にしようというプロジェクト。生物多様性豊かな広葉樹を中心に植えられた。
同地区全クラブから寄付があり8千本超の植樹が実現。担当した社会奉仕委員長の木村博さん(横浜北RC)は「皆様に心より感謝申し上げます」と話した。
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