あいさつする山野井支部長
南区・港南区・磯子区・金沢区の不動産業者で構成する神奈川県宅地建物取引業協会横浜南部支部（山野井正郎支部長／会員数４７７）が５月10日、通常総会をひまわりの郷＝港南区＝で開いた。昨年度の事業や今年度の事業計画の報告があった。
山野井支部長は「東日本大震災後、不動産業界を巡って、所有者が不明な土地の問題が浮かび上がり、新たな課題と向き合っている。これまでもさまざまな課題を乗り越えながら業界が発展してきた。協会が設立されて50年が経ち、新たな一歩としてしっかりと取り組んでいきたい」と話した。
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