井土ヶ谷地区の夏の恒例行事「納涼夜店」が7月15日、井土ヶ谷上町公園で開かれた。
夜店は2013年まで約30年間、商店街の井土ヶ谷上町正栄会が主催していたが、役員の高齢化などを理由に14年から井土ヶ谷上町第一町内会と同第二町内会の2町内会が運営を引き継いだ。
南中学校和太鼓部の演奏で開幕し、力強い演奏が会場を盛り上げた。町内会のメンバーが焼きそばや焼き鳥などを販売。市内の気温が34度を超える暑さの中、1杯100円のかき氷を求める人の長い列ができた。
第一町内会の佐々木哲夫会長は「暑い中でも多くの人が集まってくれた。子どもはもう夏休み気分なのではないか」と話し、長く続く地域行事がにぎわったことを喜んだ。
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