市立南太田小学校(石川代治校長)に子どもが通う父親がメンバーの「南太田小PTAおやじの会」(花村忠秀会長)が7月14日、15日に親子で学校に宿泊する企画「泊まっちゃおう会」を開催した。
「泊まっちゃおう会」は子どもに夏休みの思い出を作ってもらおうと同会が設立した2000年から実施しているもの。同会はメンバー減少などで思うような活動ができないこともあったが、宿泊企画は毎年継続して行われている。
同企画は毎年テーマに沿って行われており、今年のテーマは「みんなで作る」に決め、活動を行った。
同校児童と保護者のほか、地域のスポーツクラブが参加した。運営の手伝いとして、卒業生が通う蒔田中学校や横浜商業高校の生徒も加わった。日中は校庭で水鉄砲を使って遊ぶ企画などを実施。子どもと大人が一緒になって楽しんだ。
夕食は300食のカレーを調理、全員で味わった。その後のキャンプファイヤーでは100人以上が火を囲み、歌やゲームでにぎわったほか、肝試しなども行った。
花村会長は「今年のテーマをみんなが理解して楽しんでくれた。来年も開催したい」と話した。
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