観光客がスマートフォンなどを使って目的地に移動しやすい環境を作ろうとする「AI運行バス」の実証実験が10月5日からみなとみらい地区などで始まった。
横浜市とNTTドコモ、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の主催。既存の鉄道やバスでは乗り継ぎが難しい場所に観光客を運び、回遊性を高めながら、店舗や商業施設は来街者情報をリアルタイムに把握して、集客につなげてもらおうという試み。
バス利用客はスマホや街中に設置された端末を使い、目的地や乗車時間を予約。みなとみらい地区から中華街付近までの31カ所で乗降できる。スマホには企画に連携する約250の店舗や施設からのクーポンや営業情報が表示される。
市側は利用客の移動データなどを蓄積し、消費動向の予測につなげていく。市経済局は「既存交通が対応しづらい潜在的なニーズを掘り起こしたい」としている。
実験は12月10日まで。4人〜6人が乗れる10台が配置されている。実験期間中の料金は無料。
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