市立井土ヶ谷小学校(堤達俊校長)のPTAや文化スポーツクラブ、学童団体などが参加する「いどがやふるさと祭り」が10月27日に同校で行われた。今回で30回目。
オープニングセレモニーでは児童2人が司会を務め、各出店者がブースをアピールした。前日の雨の影響もあり、大半のブースが室内での出店となった。それでも、焼き鳥や、まちづくり団体「ふるさと創生の会」の竹細工ブースなど、18団体による飲食コーナーやヨーヨー釣りなどのゲームには大勢の人が集まった。
児童・生徒が発表
体育館ではコンサートもあり、同校の器楽クラブ、ダンスクラブ、剣道の「川原道場」のほか、南中学校和太鼓クラブや吹奏楽部、南消防団女性声楽隊、学校職員も参加し、多くの来場者が見守る中、迫力のある華麗なステージが展開された。
同校の堤校長は「30回と数を重ねるごとに素晴らしい祭りになっている。今後も井土ヶ谷の良さを伝えていきたい」と話した。文化スポーツクラブの千葉六男会長は「今後も伝統を守り、みんなが楽しめる祭りであってほしい」と話した。
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