南区で活動する中学生の硬式野球チーム「横浜南リトルシニア」(北井茂会長)がリトルシニア南関東支部春季大会で上位に勝ち進み、5年ぶり3回目の関東大会出場を決めた。
春季大会は神奈川県、静岡県の59チームによるトーナメント戦で2月17日に開幕。2回戦を劇的なサヨナラ勝ちで制した勢いで臨んだ3月9日の3回戦で横浜都筑リトルシニアを7―4で破り、ベスト8以上などに与えられる関東大会の切符を手にした。
横浜南リトルシニアは、
2年生8人、1年生15人と少数で大会に臨んだ。花井良慈総監督は「冬の厳しい練習を頑張り、メンタルトレーニングの成果も加わり、勝利につながった。関東大会出場はとても価値がある」という。関東大会は4月7日に始まる。
同チームは部員を募集中。花井総監督は「少人数制で野球を通じて子どもたちの技術、人間性の育成を第一にしている」という。問い合わせは花井総監督【電話】090・3228・1679。
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