南区桜まつりが3月31日、蒔田公園で行われ、約9千人(主催者発表)が訪れた。公園内のソメイヨシノはほぼ満開で、葉桜の中での開催となった昨年とは一転、華やかな桜色に染まる会場での開催となった。
区庁舎移転に伴い、蒔田公園での開催は4回目。公園内のステージではキッズダンス団体のパフォーマンスなどが披露されたほか、模擬店のテントが設けられ、約40団体が参加した。
まつり名物の民謡流しでは、100人以上が踊った。この日で退任となった大木節裕区長も輪に加わって踊った。大木区長は「3年間、顔が見えるあったかい関係を感じられた」と区民に感謝した。
桜まつり実行委員会の山崎直宏委員長は「花が見ごろの中、多くの人に楽しんでもらえた」と話し、絶好の舞台での開催に笑顔を見せた。
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