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区庁舎内喫茶店 開店3年 障害者の励みに 20日から周年記念企画も

社会

掲載号:2019年5月16日号

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区庁舎1階の「にこにこみなみ」
区庁舎1階の「にこにこみなみ」

 南区総合庁舎1階に2016年にオープンした「ふれあいコーヒーショップ にこにこみなみ」が開店3周年を迎えた。障害者が接客を行い、地域作業所で作られた菓子などの販売を続け、障害への理解を広げる場として役割を果たしている。同店は3周年を記念し、5月20日から24日に来店者へ記念品をプレゼントする企画を行う。

 同店は障害者関係の50以上の団体によって構成される南区障がい児者団体連絡会(岩本眞会長)が運営。区庁舎移転に伴い、障害者と区民がふれあう場を求めていた同会が南区に要望を出して設置が実現。区が庁舎1階の一部を無償提供し、16年5月にオープンした。

接客・販売が自信に

 店では障害者が接客を行い、地域作業所で作られた菓子や挽きたてコーヒーなどを提供。日ごろ作業所で作っている製品も展示されている。店頭では区内の12施設が日替わり、週替わりでパンやケーキ、卵などを販売し、客らが障害者とふれあい、障害への理解を広げる場を目指している。

 店長の畑中圭子さんによると、現在は1日平均50人が来店。区役所や公会堂に用事があって訪れる人のほか、最近は「一度来ておいしかったので立ち寄るようになった」という常連客もいるという。畑中さんは「店に立つ障害者にとって、目の前で買ってくれるお客さんの姿が見られることは励みや自信につながる。ここに通うことで生活のリズムができる点も大きい」という。

 同会の岩本会長は「3年でようやく地に足が付いてきた。ここで接客、販売をすることを楽しみにしている人も増え、やりがいを感じている人が多い」と成果を語る。

 開店3周年を記念し、20日から24日の来店客に作業所で作られた小物やクッキーなどをプレゼントする。営業は月〜金曜日の午前10時から午後3時。問い合わせは同店【電話】045・341・1259。

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