障害者向けのヒップホップダンスレッスンが6月から睦地域ケアプラザで始まった。
同ケアプラザと永田台を拠点に活動するキッズダンスグループ「FUNBURGER」の共催。同ケアプラザは今年1月、体育館をディスコに見立て、障害児者らに踊ってもらう企画を実施。好評だったことから、障害者向けのレッスンを設けた。
障害児・者の親とその子どもによる団体「泉の会」などに呼び掛け、5月下旬と6月初旬に行った体験会には10人が参加。FUNBURGERのメンバーが指導し、曲に合わせて踊った。指導するFUNBURGERの永窪亜希子さんは「とても集中力があると感じた」と言う。参加者の保護者からは「とても楽しそうに踊っていたので続けたい」とした。
秋には舞台に
永窪さんは「練習を続けて秋には南区文化祭などのステージに立てるようにしたい」と目標を掲げ、引き続き参加者を募集している。
6月からのレッスンは第2、第4月曜日の午後6時から7時、睦地域ケアプラザで開催。参加費1回1千円。問い合わせは同プラザ【電話】045・730・5151。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|