夏の交通事故防止運動の一環として、南交通安全協会や南警察署による街頭キャンペーンが7月11日、横浜橋通商店街で行われた。
交通安全母の会や各連合町内会の会長ら約120人が参加。大通公園でセレモニーを行った後、横浜橋通商店街で啓発物などを配布したり、「子どもや高齢者に思いやりの運転を」などと書かれたのぼり旗を持ち、買物客らに交通安全や事故防止を呼び掛けた。
南警察署の阿部篤署長は「高齢者が事故に遭うケースが多い。振り込め詐欺も含めて、これからも防止を呼び掛けたい」と話した。交通安全協会の置田光男会長は「子どもの事故が減っているのが救い。子どもに対しての交通安全呼び掛けに力を入れたい」とした。
今年1月から6月までの死亡事故は南区内で3件、神奈川県内では67件発生しており、千葉県と並びワースト。
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