毎年12月に蒔田公園でアートイベント「光のぷろむなぁど」を行う大岡川アートプロジェクト実行委員会が7月14日、今年の開催へ向けてアイデアを募るキックオフミーティングを同公園内で開いた。
協力を申し出た約20人が参加。実行委員会側から、今年は楽しさや愉快さを味わってもらうため、テーマを「サーカス」にしたことなどが説明された。その後、参加者がイベントでやってみたいことを出し合った。
小学生にプログラミングの指導をする「プログラミングママ」の境潤子さんは、タブレットなどを使い、プログラミングによって作った絵を公園内に布のスクリーンを設けて、投影することを提案。参加者から「絵が動けば楽しい」などの声が出て、今後、実現へ向けて検討されることになった。ほかにも、光のアート作品を中心に来場者が輪になってダンスをする案が出された。
実行委員で廃油を使ったキャンドルを使った作品を得意にする今城竜也さんは「今年の会場のイメージが湧いてきた。『サーカス』のテーマに沿って楽しめるように盛り上げたい」と話した。開催は12月14、15日の予定。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|