交通ルールなどを楽しく学ぶ「交通安全フェスタ」が11月3日に神奈川ドライビングスクール=中村町=で行われた。昨年の3千人を大きく上回る4千人が来場し、過去最高人数を記録した。
今年で6回目となったフェスタは、同スクールが地域コミュニティの活性化などを目的に開催しているもの。毎年多くの家族連れでにぎわい、地元に定着したイベントになっている。
参加者は車の安全性能体験会などの交通マナーを学ぶ講座や、同時開催のパンフェスタなどを楽しんだ。ほかにも、みなと総合高校や横浜学園高校の生徒らによるステージパフォーマンスも行われ、会場は盛り上がりを見せた。
同スクールの岩永剛社長は「地域の皆様の協力もあり無事開催をすることができた。今後も『地域の交通安全センター』として、交通安全啓蒙活動や地域活性化に向けた協力を積極的に行っていきたい」と話した。
交通安全フェスタの売上金の一部は、交通遺児支援や社会福祉協議会に寄付される。
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