神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
南区版 公開:2019年11月21日 エリアトップへ

「つながり清掃」で一体感 区企画に3500人参加

社会

公開:2019年11月21日

  • LINE
  • hatena
清掃を終えて蒔田公園に集合した参加者
清掃を終えて蒔田公園に集合した参加者

 南区内の町内会などがごみ拾いを行う「つながり清掃ウォーク」が11月16日に行われた。

五輪へおもてなし

 まちの美化活動に取り組むさまざまな人や団体が清掃を通して連携を深めようと、区が2018年に始めたもので3回目。2020年の東京五輪・パラリンピックを前に、美しいまちでおもてなしをしようという願いも込められている。

 16日は蒔田公園など4カ所の拠点を目指し、合計で約400人が参加。自らの町内会の会館から同公園までの約500mのごみを拾った蒔田連合町内会の茅野繁会長は「たばこの吸い殻は減っているように見える。転入者にもごみ出しのルールを知ってもらえるようにしたい」と話した。

 参加者には南区のマスコットキャラクター「みなっち」が描かれた五輪シンボルマークの5色のタオルを用意。黒、青と続き、今回は黄色のタオルが配布された。

 区は11月を「つながり清掃月間」と位置付け、町内会や学校などに清掃活動を呼び掛けた。これを受け、井土ヶ谷地区は10日に「ふれあいクリーン&ウォーク」を実施。参加者は井土ヶ谷交番裏の公園を目指して路上のたばこの吸い殻や空き缶などを拾い、約1時間歩いた。ほかに、小学校などでも校外の清掃が行われており、合計で約3500人が活動に参加している。

 区は来年の五輪前後に1回ずつ、「ウォーク」を行い、清掃を通した顔の見える関係づくりに取り組む方針だ。

南区版のローカルニュース最新6

公益社団化10周年祝う

横浜南法人会

公益社団化10周年祝う

3月28日

団体横断的な防災活動を

団体横断的な防災活動を

デスク・レポート

3月28日

高田市議の後援会発足

「気になる選手 見つかる」

DDTプロレス大石真翔選手

「気になる選手 見つかる」

30日、中区で大会

3月28日

「みなっち」仕様 防災ボトル

「みなっち」仕様 防災ボトル

自治会・団体向けグッズ

3月28日

4月から「南区版」は「中区・西区・南区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「南区版」は「中区・西区・南区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook