南警察署(阿部篤署長)は12月16日、南交通安全協会(置田光男会長)らと「飲酒運転根絶キャンペーン」を弘明寺商店街で行った。同協会のほか、南交通安全管理者会や南青少年交通安全連絡協議会、南区連合町内会交通部など、7団体が参加した。
同キャンペーンは、お酒を飲む機会が増える年末年始に多いとされる飲酒運転を防止しようとするもの。集まった参加者は通行人に啓発物200個を配るなど、飲酒した後の行動に気を付けるよう、呼び掛けた。
沿道では「しない、させない飲酒運転」と書かれた旗を持ち、ドライバーに注意喚起。寒空の中、旗を振り続けた。
阿部署長は「お酒を飲む機会が多い正月は、特に取り締まりを強化し、事故の防止に努めたい」と話した。
昨年12月に施行された道路交通法により、県内でも運転中のスマートフォン使用などの罰則強化も始まっている。
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