睦町にある市資源循環局南事務所で2月16日、餅つき大会が行われた。
ごみ収集を行う拠点の存在を知ってもらいながら、職員と住民が交流を図ろうと、毎年行われているもので34回目。事務所は市内各区に設けられているが、このような交流企画を行っているのは南事務所だけ。
日ごろは収集を行う職員が餅をついたり、ポップコーン、焼き鳥、焼きそば、綿菓子などを慣れた手つきで作り、住民に振る舞った。同局の福山一男局長も掛け付け、職員を激励した。
同事務所の須賀一裕所長は「ごみ収集の業務は地域の方の理解があってこそ進められる。改めて感謝したい」と話し、住民に身近な存在として業務を続け、ごみの削減につなげたいとしていた。
この日集まった寄付金は、南区社会福祉協議会に寄付される予定。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|