さまざまな草花が見られる「秋の里山ガーデンフェスタ」が9月19日から10月18日まで、旭区上白根町の「里山ガーデン」で行われる。
里山ガーデンは、よこはま動物園ズーラシアに隣接し「横浜動物の森公園」として整備が進められる予定地の一部。2017年に開催された「第33回全国都市緑化よこはまフェア」の会場として整備され、その後、春と秋の年2回、「里山ガーデンフェスタ」開催期間に一般公開されている。
実りの秋を表現
園内の一番の見どころは市内最大級約1万平方メートルの大花壇。今回のテーマは「豊(とよ)の秋」。ジニア、サルビア、コスモスなど、約120品種25万本の花々で彩られる。
感染対策として、園内でのマスク着用のほか、週末などの混雑時に大花壇園路を一方通行にしてソーシャルディスタンスの確保に努める。「ガーデンネックレス横浜・公式YouTubeチャンネル」では里山ガーデンの魅力を発信。9月下旬から、「アンバサダー三上真史さんによる里山ガーデンガイドツアー」「里山ミニコンサート」などの動画が順次公開される。
市環境創造局の担当者は「外出が難しい状況が続いているが、広々とした空間でのイベントなので、ぜひ足を運んでほしい」と話す。
開催は午前9時30分から午後4時。最新情報などは【電話】050・5548・8686、サイト(http://www.satoya
ma-garden.jp/)で。
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