放水する隊員
南消防署（小出健署長）の消防隊によるポンプ操法訓練が９月15、16日に中村町の中村ウォータープラザで行われた。
ポンプ操法は消火作業の基本を身につけるもの。例年、訓練成果を確認する審査を行うが、今年は審査をせず、時間を短縮した上で２日間に分けて実施した。
消防署の４つの消防隊が参加。各隊は４人１組で車両に積んだホースを延ばし、水槽に入った水で放水を行った。
小出署長は「コロナ禍でも各隊が工夫して訓練していた」と語った。
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