記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 10月15日0:00更新
「人物風土記」で紹介した矢島直弥さん。キックボクサーとして引退の引き金となった試合が壮絶でした。相手の強烈なひじ打ちがあごをヒットし、つま先まで電気が走ったような感覚に本人も「折れたと分かった」と。歯を支える部分が折れたため、「下の歯全体が浮いていた」というから想像を絶します。格闘技に未練を残しながらの引退ですが「過去の自分を超えたい」という言葉に、強い意志を感じました。とても硬派な印象ですが、トミーズカフェでの講演はそれとは異なり、ほかでは聞けない話も。今年、一番笑わせていただきました。 (も)