県内の塗装事業者や塗料販売店らで組織される日本塗装工業会神奈川県支部(今村文治支部長)と神奈川昭和会(高野一哉会長=有限会社高野塗装/南区別所)が医療現場で新型コロナウイルス感染防止に役立ててもらおうと、県社会福祉協議会を通して手指消毒用のアルコールを寄贈した。
両団体は例年、同協議会の施設塗装ボランティアを実施。今年は一斗缶(16リットル)入りのアルコール缶を10缶調達し、県内5つの医療機関に贈った。
寄贈式が11月11日に県社会福祉会館=神奈川区=であり、今村支部長は「インフルエンザの流行も心配される中、医療関係者、福祉関係者の方々にお役立ていただけたら」と呼び掛け、高野会長も「これからも常に何かの形でお役に立てる状況を作っていきたい」と話した。
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