沿道で注意を呼び掛けた
南警察署（田中武志署長）は南交通安全協会などと連携し、「飲酒運転根絶キャンペーン」を弘明寺商店街で12月11日に行った。同協会のほか、南交通安全母の会や南青少年交通安全連絡協議会、南区連合町内会交通部など、６団体から約50人が参加した。
同キャンペーンは飲酒の機会が増える年末年始に向け、地元団体が南署と協力して行うもの。コロナ禍で車移動が多いとされていることなどから、交通量の多い弘明寺商店街そばの沿道でのぼり旗を持ったスタッフが交通事故防止と飲酒運転根絶を呼び掛けた。
また、同商店街内では買物客に啓発物を配布。近年、横断歩道がない場所での乱横断が多発していることもあり、正しい交通ルールを徹底するように呼び掛けた。
南交通安全母の会の斎藤好子会長＝人物風土記で紹介＝は「交通事故は一瞬で大切な命を奪ってしまうことになりかねない。飲酒の機会が増えるお正月に向けて注意を呼び掛けたい」と話し、啓発の強化に励む。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|
|
