中村地域ケアプラザを拠点に活動する「中村体操教室」が南区代表として、4月15日に横浜武道館で行われる「シニアの祭典」に出場し、創作ダンスを発表する。最高のステージにするべく、感染症対策を施した上で練習に取り組んでいる。
同教室は、中高年が健康体操を通じた仲間づくりを目的としたサークルで1979年に発足。現在は主に70歳以上の女性20人が所属する。毎週土曜日に中村地域ケアプラザで歌謡曲などの音楽に合わせた踊りを練習し、「誰でも気軽に楽しく」がモットーだ。
日々の活動に加え、南区桜まつり、南まつり、いきいきふれあい南(なん)なんデー、南区文化祭の「南区4大まつり」のステージで創作ダンスを披露する。また、中村小学校の運動会にも参加。体を動かすことの楽しさや仲間と絆を強めることなどを子どもたちに教え伝えている。
2月20日の練習では準備体操に始まり、シニアの祭典で披露する「ソーラン節くずし」、タオルを使った「ヤーヤーヤー・恋は止まらない」の振り付けを確認した。
同教室の発足時から所属する代表の佐々木もと子さん=人物風土記で紹介=は「皆さんの前で笑顔を絶やさず踊りきりたい」と話している。
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