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南区版 公開:2021年4月15日 エリアトップへ

消防クラブ 小中学生募る 米海軍経験者らが指導

社会

公開:2021年4月15日

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消防署で話を聞いて学ぶメンバー
消防署で話を聞いて学ぶメンバー

 南区の小中学生が消防・防災活動を行う「リスクウォッチ横浜ファイヤーチーム」(以下、リスクウォッチ)が「ジュニアファイヤーファイター」と呼ぶメンバーを募集している。

 リスクウォッチは、横須賀の米海軍消防隊で予防課長を務めた長谷川祐子さんが活動を監修する。長谷川さんによると、米国では、「もし衣服に火がついたらどうする」など、防災や危機管理に関する知識を教育の中で子どもに教えているという。こうした活動を日本でも広め、「自分で自分を守る子ども」「災害時に活動できる子ども」を育成しようと、娘の奥田悦子さんとともに講演などを行ってきた。

 チームは2017年に結成。南消防署の協力を得ながら、ロープ結索訓練など、実践的な防災活動を学んできた。その後、全国の少年消防クラブが集まる大会に参加し、経験を積んでいる。

 奥田さんは「危機管理を学び、さまざまな体験を通して、自分の命を守り、大切な人を守れるように、私たちがサポートします」と話す。

 対象は南区在住の小学校4年生から中学校3年生。1年を通して取り組めることが条件。定員10人。登録料、参加料は無料。申し込みは5月31日まで。問い合わせは奥田さん【電話】080・5173・0399。

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