清水ケ丘公園に5月から新たな花壇が設置され、訪れた人の目を楽しませている。
つながり意識
設置されたのは、4月9日から5月5日まで山下公園で開かれていた「よこはま花と緑のスプリングフェア」の花壇展に出展されていた作品「みんな繋がっている」。同公園のスタッフがコロナ禍で見直される人と人のつながりを大切にしてほしいとのコンセプトで作ったもので、花壇中央にハート型のトンネルを置いた。トンネルの先にすでに設置されている中央花壇が見えるようになっている。両側にはピンク色のパイプが設置され、会話ができる作りにした。同フェアでは市環境創造局長賞を受賞した。
同フェア終了翌日の6日に同公園へ移された。アジサイなどが植えられた花壇には、2体のウサギのオブジェが来園者を出迎えるように設置されており、撮影をする人が多く見られた。
同公園は「写真を撮って、大切な人に思いを伝えてはいかがでしょうか」と呼び掛ける。問い合わせは同公園【電話】045・243・4447。
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