横浜市は新型コロナウイルスワクチン接種について、接種券が届いた64歳以下の人のうち、基礎疾患がある人や高齢者施設などの従事者の予約を7月5日に始めた。
64歳以下へは6月23日から段階的に接種券を発送しており、7月7日には40〜49歳の約56万人に発送。30歳代、20歳代、12〜19歳と年齢別に7月下旬までに発送する。
基礎疾患がある人の接種は医療機関を中心に行う。約1500カ所の直接予約を受け付ける医療機関と市の予約センターで受け付ける51医療機関が対象。市は「まずは、かかりつけの医療機関で接種を行っているか確認の上、予約を取ってほしい」としている。
高齢者施設などの従事者は勤務施設で接種が行われるか確認する。実施しない場合、施設が発行する「従事証明書」を取得する。接種は集団接種で、予約は市専用サイトと電話で行う。詳細は市コールセンター【電話】0120・045・070(午前9時〜午後7時)。
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