南消防団(有賀和彦団長)の消防操法技術訓練会が10月31日、大岡の横浜国大附属特別支援学校で行われた。
6つの分団が小型ポンプ操法訓練を行い、4人1組で行う放水のタイムや指示、動作の正確さなどが審査された。
メンバーに女性や大学生が加わった分団もあり、南消防団が進めてきた団員確保策が参加者にも表れていた。第1位の最優秀は第五分団(村上則子さん、川崎浩子さん、吉良誠さん、田中涼さん)、2位の優秀は第二分団だった。
消防団の有賀団長は「訓練会に参加する選手以外の団員も含めて、各分団とも底上げができてきている。この成果を今後につなげたい」と話した。南消防署の今山徹署長は「11月以降、町内会や地域防災拠点の訓練が多くあるので、引き続き、協力をお願いしたい」としていた。
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