環境問題などの世界中のあらゆる課題に対応した17の目標で構成される「SDGs」(持続可能な開発目標)をテーマとしたフリーマーケットが5月7日、8日、14日、15日に浦舟町の「大東建託横浜南支店」の駐車場で行われた。
昨年、大東建託グループは、地域課題の解決などを目指すプロジェクト「SDGsアワード2021」を発足。全国の支店や営業所からアイデアが集まり、横浜南支店の提案も採用された。プロジェクトには、地域住民との交流を深め、まちの活性化に寄与するねらいもある。
同店は住民が不要となった衣料品や雑貨などを販売できるフリーマーケットを計画。出店料などの費用を無料にして、誰もが気軽に参加できる仕組みとした。2週にわたって開催され、多くの家族連れが来場。西洋料理などを提供するキッチンカーも出店し、料理を頬張る子どもの笑顔も見られた。同店の竹森智支店長=人物風土記で紹介=は「また開催してほしいなど、皆さんから多くの反響があって嬉しい」と話し、以前から取り組む大岡川の清掃活動なども継続していくとした。
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