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南区版 公開:2022年9月8日 エリアトップへ

井土ケ谷中華料理店 「夢チケット」で食事支援 区内初 主客一体のこども食堂

社会

公開:2022年9月8日

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「気軽にご利用を」と呼び掛ける金澤社長
「気軽にご利用を」と呼び掛ける金澤社長

 井土ケ谷下町の中華料理店「公珠」がコロナ禍で食事をするのに困る子どもに無料で食事を提供する「夢食堂」という取組を行っている。

 夢食堂はこども食堂の一環として、全国で展開されるプロジェクト。店で食事をした大人が1枚200円の「夢チケット」を購入することで、子どもが店内に張り出されたチケットを使って食事ができる仕組み。

 子どもの7人に1人が貧困状態にあると言われる日本。各地の飲食店が夢食堂を導入しており、公珠を運営する「金銀食品株式会社」の金澤公士(たかし)社長=人物風土記で紹介=が取組に共感。7月下旬に開始し、南区では初めての実施店だという。

 子どもを支援したいと、開始直後から夢チケットを購入する常連客の姿が見られた。金澤社長は「日々、たくさんの応援をいただく」といい、取組に協力してくれた人に感謝する。

困れば遠慮なく

 夢チケットを寄付する大人がいる一方、チケットを使う子どもが少ないという。金澤社長は「子どもが遠慮なく使えるように家庭環境を聞かないなど、配慮しているが、なかなか浸透しない」と実情を打ち明ける。

 親が共働きで日ごろから一人で食事をしていたり、家族が新型コロナウイルスに感染して食事の準備に困る際にチケットを使ってほしいという。「『困っている』の度合いは店側が決めることではない。自分が困っているという認識があれば何も問題ない」とチケットの利用を呼び掛ける。

交流促進も

 こども食堂の取組は、経済的に恵まれない子どものためにあるという印象が強いが、「食」をきっかけに多世代交流を促す役割もある。区内でも交流を目的としたこども食堂が地域ケアプラザなどで行われている。公珠の夢食堂にも、こうした趣旨が含まれている。

 金澤社長は「子どもが一人で来店し、チケットを使うには勇気がいるはず。少年野球チームの指導者など、日ごろから子どもと関わる機会が多い大人の方が子どもたちを連れて来てくれるとありがたい」と話し、夢食堂の定着化を図る。

 夢食堂は午前11時30分から午後8時まで。水曜休み。大人は200円を支払えば、夢食堂のメニューを食べられる。メニューは日替わり。中華のほか、カレーライスなどが出される。問い合わせは公珠【電話】045・298・9091。

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