バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)の横浜エクセレンスの選手や関係者が8月9日に南区役所を訪れ、高澤和義区長らと懇談した。
区役所を訪れたのは、横浜エクセレンスの桜井直哉社長と石田剛規ゼネラルマネージャー(GM)、今川友哲選手、専属チアリーダーズ「Elegance」メンバーのAoiさん。
桜井社長は「チーム運営と地域貢献の2つを軸に活動し、クラブの価値を高めていきたい」と語り、今年2月の試合で実施した「南区民デー」を再び開催したい意向を高澤区長に伝えた。エクセレンスは中区役所と連携して健康づくり講座を開くなどしており、高澤区長は「市民の方がプロスポーツ選手と触れ合えたり、知識や技術を提供していただける機会があれば」と応じた。
チームの2022―23シーズンはリーグ5位、プレーオフ3位。10月から始まる今シーズンについて、石田GMは「スペイン人のジョゼップ・クラロス・カナルスがヘッドコーチに就任し、パッションの強いチームになる」と話し、新加入の今川選手は「ディフェンスを意識し、見応えのある試合をしたい」と語った。また、9月からビエラスタジオ蒔田でチアダンスの教室を始めることになり、講師を務めるAoiさんは「南区民デーが実現したら、教室に通う子どもたちと一緒に横浜武道館で踊りたい」と話していた。
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