市立横浜商業高校(Y校)出身の競輪・郡司浩平選手(33)が1月21日、川崎競輪場で行われた「桜花賞・海老澤清杯」(G3)で優勝した。「桜花賞」は川崎競輪場で毎年行われる年間最大のレース。昨年はバンク改修のために行われず、2022年4月以来の開催となった。
18日の初日から2、1、1着で迎えた決勝は2番手から抜け出して快勝。川崎をホームバンクにしている郡司選手の桜花賞制覇は4大会連続5回目。
レース後のインタビューで「久しぶりの地元戦で気合が入った」と笑顔を見せた。郡司選手は20年から競輪界のトップ9選手のみが所属する「S級S班」を4年間守り続けてきたが、昨年は大レースで良い成績が残せず、その座を明け渡していた。「1年頑張って、S(級)S(班)に戻れるようにしたい」と語り、反撃を誓った。
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