南区内などの各種団体の新年会・賀詞交歓会が行われている。コロナ禍で4年ぶりの開催となったところも多い。会の様子と代表者の言葉などを紹介する。
県公衆浴場業生活衛生同業組合
県内の銭湯経営者による団体。南区高根町に事務局。安田信篤理事長に代わってあいさつした森田守副理事長は「新しいお客さんを増やすためのイベントを企画するなどしていきたい」と話した。(1月22日、横浜ロイヤルパークホテル)
本大岡地区町内会連合会
約40人が参加。根本守会長は能登半島地震や羽田空港での衝突事故に加え、地区内でも鎌倉街道で自動車同士の事故が起きたことに触れ「平穏な日が訪れるように地域活動を進めていきたい」と語った。(23日、梅の花立場店)
六ツ川大池地区連合自治会
約60人が参加。佐藤正俊会長は「昨年は4年ぶりに夏祭りを開催できた。こうした活動は学校の協力なしには進められない」と小中学校の校長らに感謝し、「災害への備えも進めたい」と話した。(24日、ロイヤルホールヨコハマ)
横浜南法人会
南、港南、磯子、金沢の4区から約150人が参加。木田哲朗会長は「経営支援や地域向けの講演会など、会員の皆様、地域の皆様にとって存在感のある法人会として活動していきたい」と述べた。(24日、ロイヤルホールヨコハマ)
南消防団
団員やOBなど約100人が参加。有賀和彦団長は「昨年は久々に大規模な訓練会を行うことができた」と振り返り、「災害時に地域を守れるように日頃から訓練を重ねたい」と話した。(25日、ローズホテル横浜)
横浜建設業協会南区会
区内の建設業者ら約70人が参加。新井正和会長(新栄重機土木=永田北)は会員企業が能登半島地震の被災地に派遣され、水道管工事を行っていることに触れた上で「安全・安心の南区を作っていきたい」と語った。(26日、旅館松島)
太田地区町内連合会
町内会長や各部会の代表者など約60人が参加。岩田力会長は「災害時のためにも、顔を合わせる機会が大切」と話した。後半は秋頃に予定する地区の新しいイベントの内容について意見交換を行った。(26日、ビエラスタジオ蒔田)
南区医師会
会員のほか、南区や周辺の医療機関の関係者など約90人が参加。昨年9月、宿町に医師会館が新装された。池田嘉宏会長は「会を発展させるためにも積極的に活動に参加してほしい」と会員に呼び掛けた。(27日、ウェスティンホテル横浜)
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