睦町にある市資源循環局南事務所で2月18日、餅つき大会が行われた。
ごみ収集を行う拠点の存在を知ってもらいながら、職員と住民が交流を図ろうと、職員有志によって行われているもので35回目。コロナ禍で21年以降は開催を取りやめており、4年ぶり。事務所は市内各区に設けられているが、このような交流企画を行っているのは南事務所だけ。
日ごろは収集を行う職員が餅をついたり、ポップコーン、焼き鳥、焼きそば、綿菓子などを慣れた手つきで作り、住民に振る舞った。職員の家族らも参加し、にぎやかな雰囲気に包まれた。
同事務所の天野健治所長は「地域の方の理解があってこそ活動できる」と話し、住民に身近な存在として業務を続け、ごみの削減につなげたいとしていた。
この日集まった寄付金は、南区社会福祉協議会に寄付される予定。
![]() 焼きそばなども振る舞われた
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